東京モーターショー2017
嫁と娘を連れて、モーターショーに行ってきた。
ビックサイトにて開催されている、自動車の大型展示会。
三連休の初日(しかも開催してすぐの先週末は台風)という事もあり、とても賑わっていたように思う。
ベビーカーを押しながら人混みの中を歩くのは少し気が引けたが、周りを見渡すとたくさんの子連れがいたので、申し訳なさはすぐに消えた。
エントランスからメーカーブースまで、少し距離があるのだが、会場に入ってすぐに私も嫁もテンションが上がった。
(実を言うと、私も嫁も特に車好きという訳ではないのだが、知人にチケットを貰ったので、暇つぶし程度の気持ちで行ってみた。)
カメラを構えた大勢の人々。
綺麗で格好良い車やバイクの数々。
華やかなコンパニオン。
そして、各メーカーの細かく作り込まれたブース。
大きな展示場の中にたくさんのアトラクションがあるかの様な、
まさしく『ショー』である!
車やバイクにはさほど興味はないのだが、仕事柄、ブースのデザインや照明にはとても興味があった。
大勢の人が車やバイク(コンパニオン)を撮影している中、私はブースの天井や壁、照明機材などをひたすら撮影していた。
とても感動した。
各メーカーによって、全然違うブース。『自動車』という同じ物を扱っているのに、まるで違う物を売っているかのようにさえ思った。
もちろん、『モーターショー』なので主役は自動車である。新作の車やバイクはとても格好良いし、技術の進化を見る事ができる。
しかし、各ブース一つ一つに普段の生活では目にする事がないようなデザイン性豊かな物をたくさん見る事ができた。