父親としての自覚③(半年~1歳)
新米お父さんのみなさん、これからお父さんになるみなさん。
こんにちは。ユルリーマンです。
父親歴1年2ヵ月の私が、これまでに体験した子育てや妻とのやりとりを書いていこうと思います。の、第三弾です。
育児や家事の手伝いなど、慣れない生活に悪戦苦闘している方に少しでも共感してもらえると幸いです。
生後半年までの記事はこちら。↓↓↓
生後半年~9カ月
生後半年になると子供はずいぶんと変わってきます。
それまで寝っ転がってばかりで、泣くか寝るかだけだったのが、寝がえりをしたり、こちらの問いかけに表情を変えたりします。私の娘も、ようやくこの頃から、くすぐると笑ったりするようになりました。こうなってくると、子供が更に愛おしくなってきます。
また、夜と昼の区別もついてくるので、お母さんお父さんも生活がだいぶ楽になってきます。しかし、まだまだ赤ちゃんです。夜しっかり寝てもらうために重要な事は、
『昼間にしっかり遊んであげること』です。つまり、しっかり疲れさせるのです。
ただし、昼間仕事に出ているお父さん方にできる事は限られています。
私の経験上、お父さんが子供を疲れさせるのに有効なことがコレ。
『お風呂で一緒に遊ぶ!!』
お父さん方は最初、子供をお風呂に入れるのが、「大変」で「面倒」だと考えると思います。できる事なら、やりたくないと思います。私もそうでした。
ですが、とても簡単に「子供と接する時間を増やせて」、「子供が夜たくさん寝てくれて」、「奥さんからの評価もうなぎ上り」になります!
一緒にお風呂に入るといっても、この頃の子供なんて10分もあれば全身洗い終わりますし、体の芯までぽっかぽかです。大した労力も使わず、得られるものは絶大です。
こんな偉そうなことを言っている私ですが、仕事の都合上子供が起きているうちに帰れないことも多々あります。ですが、一週間に一日でもこういう日を作ると、父親としての自覚もどんどん高まってきます。
やはり、自分の子供です。接する時間やこちらからの愛情に、子供は正直に反応します。
9カ月~1歳
半年を過ぎると更に子供は活発になってきます。
ハイハイができるようになり、離乳食も始まって、結構しっかり人間ぽくなってきます。このくらいから、一人でテレビを見たりおもちゃで遊ぶようになります。
家の中をところ狭しと這いずり回ります。
こうなると、お母さんの疲れやストレスも今までとは質が変わってきます。
今までは、慣れないことや初めての事に対して気持ち的なストレスが多かったと思うのですが、部屋が散らかったり洗濯ものが増えたり身体的なストレスが増していきます。
父親としてできる事は家事を手伝ったり、奥さんをマッサージしてあげたりです。